05 — Visit
蔵見学・アクセス
仕込み蔵と少彦名社を、蔵人がご案内します。六名の蔵ですので、事前にご連絡のうえお越しください。
案内するのは、その日に手の空いている蔵人です。専任の案内係はいません。話し上手とは限りませんが、造っている本人が説明します。
所要はおよそ四十分。料金はいただいていません。試飲は、車を運転される方を除いてお出ししています。
Route
ご案内する順路
01
少彦名社
仕込み蔵の裏手の社から始めます。羅摩船を模した木彫りも、ここでご覧いただけます。この蔵がなぜ「粟島」なのか、話はここから始まります。
02
麹室と仕込み蔵
杉の麹蓋を使った手作業の麹づくりと、仕込みタンクをご覧いただきます。仕込み期以外は、道具だけが並んだ静かな部屋です。
03
槽場
木槽での搾りの場所です。隅には、大火に残った初代の木桶が置いてあります。焦げの跡がそのまま残っています。
Information
ご案内
- 所在地
- 潮路県波郷郡粟島町字浜通り三番地
- 見学
- 要予約/所要およそ四十分/無料
- 受付時間
- 十時〜十六時(最終受付十五時二十分)
- 休み
- 日曜、および仕込みの最盛期(師走〜如月)
- 人数
- 一組六名まで。それ以上はご相談ください
- 試飲
- あり(お車を運転される方にはお出しできません)
- 直売
- あり。「少彦」は如月末〜弥生のみ
Access
アクセス
- 鉄道
- 波郷線 粟島駅より徒歩七分。駅を出て海側へ下り、浜通りに出て左手
- 車
- 潮路自動車道 波郷インターより約二十五分。蔵の前に三台分
- 船
- 波郷港より粟島の湊まで連絡船(一日四便)。湊から徒歩三分
- 目印
- 軒下に杉玉、藍の暖簾。通りの海寄りの端です
地名・路線・所要時間はすべて架空の設定です。実在の場所を指すものではありません。
Sakabayashi
軒の杉玉
軒下に吊るしてある杉の葉の玉を、酒林(さかばやし)とも言います。もとは三輪山の神杉 ── 酒の神を祀る大神神社の杉 ── にちなむもので、新酒ができた合図に新しいものへ掛け替えるならわしです。
掛けたばかりは青々としていますが、夏を越すころには茶色く枯れてきます。杉玉の色を見れば、その年の酒がどのくらい寝たかが分かる ── 看板であると同時に、暦でもあります。
当社は搾りの済んだ弥生に掛け替えます。緑の杉玉を見かけたら、新酒が出たと思っていただいて構いません。
Notice
仕込みの時期について
師走から如月にかけては、蔵に入っていただけません。麹室と仕込み蔵は雑菌をいちばん嫌う場所で、この時期は蔵人以外の出入りを止めています。
いちばん見応えがあるのは弥生です。「少彦」の搾りにあたれば、槽から酒が落ちてくるところをご覧いただけます。ただし搾りの日取りは醪の進み方しだいで、事前にお約束はできません。